勧善懲悪のからくり
コピーキャットの独白
辿る足跡さえ見えなくなって
ぎこちなく慣れない思いを抱えている
那由多の回答
連れ添う深淵
蝶々の夢語り
幻覚の侵蝕
A vos amous !

天使の梯子が降りる場所
地の果てまで行かなくとも、ここが地上の楽園
微睡みのいざない
朝焼けに滲む夢
臆病者の足取り
インスタント恋心
瘡蓋をなぞる
花に似せたけだもの
つめたい熱にうなされる
あなたに思ういくつかのこと
消せなくていいから
あっけないねってわらって
甘い記憶は消せない染み
花と睡る幻想
桜の散るまでおやすみよ

「こんな世界なら滅びちゃえばいいよ」
たまには悪に賞杯を
「世界救うとか何様でしょう」
クリスタルはこの手の中
掴み取った幸運 / 踏み躙った仇敵
回復魔法をかけて
「魔法なんかいらないよ」
役立たずの神さま
髪に花を / 神に花を
願うばかりのおまえ
祈れないわたし
記号でしかないもの

過ぎ去った時間がいつか安息に変わることを祈る

回帰する春 / 啓蟄を待ち侘びる
過ぎ去った夏の日 / 前夜祭
すべてが終わった秋 / 改悪された過去
何もかもが完全な春のために
四季をすり抜けた僕らの行方
いつかの世紀末に会いましょう
退廃的ロマンチシスト
ラブリーロマンティカ
紅色の水の精

眠りについた冬 / 幼子のための寓話を
繰り返した秋 / ループする非日常より
終わる夏に / 書きかえた過去のはなし
はじまらない春 / xxx ?

さよならも告げずに消えてしまったあの子のために時を越えたことが罪だと云うなら。
記憶の海に溺れる / 目覚めた朝の憂鬱
きっといつかの未来
潰える明日を救うため
なぶる純情
蝕む夜気
会いたい人のいない真夜中
不在が影を落とす深夜

遠くへ行ってしまった君が迷子になっていませんようにと、ただ祈る日々を指折り数えて怯えている。